●かどまアート＆エコタウンプロジェクトって？

「かどまアート＆エコタウンプロジェクト」は、門真市において、シャッター街化した商店街の空き店舗を活用したギャラリー、アトリエ、子供アートスクールの開設による商店街の再生と多世代に亘るコミュニティの醸成、並びにエコイベント等の開催による環境配慮の意識の向上を目指し、店主、地元企業、大学、そして住民のみなさんと一緒に、個性・魅力あるまちづくりに取り組むプロジェクトです。

《プロジェクトの内容》
１．まちづくり意識調査
アンケートなどを通じて、商店街店主や来街者の皆さんがアートや環境をテーマにした今後のまちづくりに対し、どのような意識を持たれているのか調査を行います。

２．門真アートプロジェクト2009
空き店舗をギャラリーやイベントスペースとして活用し、アーティストに発表の場を提供します。また、アーティストによる現地での制作活動や子供アートスクールなどを通じ、住民とアーティストの交流機会を創出し、シャッター街化した商店街やコミュニティの活性化と、「アート＝門真」と連想されるような情報の発信を図ります。

３．エコイベント
地元企業等の協力の下、低炭素社会に向けた取組み事例に関する情報発信等、エコに関するイベントを行い住民の環境配慮への意識向上を図ります。

４．ワークショップの実施
意識調査の内容や、空き店舗を活用したアートやエコに関する具体の取組みを踏まえて、今後のまちづくりを考えるワークショップを実施します。

「かどまアート＆エコタウンプロジェクト」は、持続可能な地方再生の取組を抜本的に進めるため、地域住民や団体の発意を受け、地域主体の様々な取組を立ち上がり段階から包括的・総合的に支援する内閣府「地方の元気再生事業」（http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/genki.html）として、門真市幸福町・垣内町・中町まちづくり協議会が内閣府からの受託により実施する取組みのひとつです。

取組みの模式図

主催　： 門真市幸福町・垣内町・中町まちづくり協議会 かどまアート＆エコタウンプロジェクト実行委員会
後援　： UR都市機構
協力　： [非営利法人]生活環境づくり21・NPOフォーラム