<会則(平成10年6月19日改訂・承認)> 第1条名称 「生活工学研究会(以下研究会)」とする(英名;フォーラム・りると(Research In Living Technology )) 第2条目的 人間の生活行為とそれを支える空間のあり方についての科学的視点である「生活工学」に基づき、来るべき次の時代への道標たるべく実践を重視した活動を目的とする(別記宣言参照) 第3条事務局暫定事務局を京都工芸繊維大学佐々木研究室におく 第4条事業及び事業の位置づけ 本会の活動は宣言(別記参照)に明記されたコンセプトに基づく定例活動(3座)、各プロジェクトの遂行を基本とする。さらに研究会は宣言の主旨に則って各プロジェクトチーム(以下ワークショップ)を支援するものとする また、広く門戸を開放し、会内交流(例会など)を通じて相互の研鑽と親睦につとめる さらに、会を越えての諸活動(営利目的を含む)になんら干渉を加えるものではないが、会の運営は非営利団体(NPO)として位置づけられる 第5条会員種別 会員は諸活動との関わり方を基準に次に定める種類のものとする 1.会員;事業所など研究会運営全般の支援会員であり、委員としてワークショップに参加することができるものとする 但し、会員のうち、個人会員をA会員、事業所・団体会員をB会員とする 2.協力会員;個人として研究会運営全般へ支援、協力するもの。また立案したプロジェクトに会員の支援、協力を求めることができる 第6条会計 本会の運営は会費、助成金、寄付金、その他の収入をもって充てる。 本会の会計年度は、6月1日より翌年5月31日までとする 第7条役員 本会を運営するために次の役員を置く 会長(代表世話人)1名、副会長(世話人)2名、会計1名、幹事若干名、会計監査(顧問)1名 但し、会長を除き人数は原則とする 第8条役員の選出 1.会長、副会長、会計は会員の中より互選にて選出、もしくは世話人会にて推挙し、総会において承認を得るものとする 2.幹事、会計監査は、全会員の中より互選にて選出、もしくは世話人会にて推挙し、総会において承認を得るものとする 第9条役員及び委員の任期 役員および幹事の任期は1年間とする。ただし、再任を妨げない 第10条会議 1.本会の会議は総会、世話人会及び幹事会とする 2.会議の招集は会長が行う 3.総会は年1回開催し、決算、事業計画、予算等の事項を審議 4.世話人会及び幹事会は必要に応じて随時開催し、会の運営上の必要事項について協議する 第11条会則の変更この会則の変更は総会において行う 第12条細則この会則の施行に必要な事項は、世話人会が別に定める 付則、この会則(改訂)は平成10年6月19日から施行する